モグニャンが腎臓にいいってほんと?ペットフードアドバイザーが徹底解説!

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飼い主100人のリアルな声からわかったこと…それは、安いキャットフードをあげ続けると、愛猫が思わぬ健康トラブルに見舞われてしまう可能性があるという、目を覆うような事実が判明…!

実は市販のキャットフードの中には、不安の残る品質の原材料(またはお肉)が使われているなんて、裏側を知ると寒気がするようなものもたくさんあるんです。

大切な愛猫に、もしそうとは知らず食べさせ続けていたら…なんて、考えたくもありませんよね。

そこで、そんな悪夢を避けるための理想のキャットフードは何か、47種のキャットフードを徹底比較し、Best3を厳選しました!

 

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  • モグニャンって腎臓にいいってほんとなの・・・?
  • うちの子、腎臓病なんだけどモグニャンあげても大丈夫・・・?
  • ねこの腎臓病ってどんなものなの・・・?

モグニャンは栄養バランスが良く、多くの獣医師が推奨しているキャットフードなので、愛猫の健康のために試めしてみたいと思われる飼い主の方もいらっしゃいますよね。

ただ、ねこちゃんの中には病気を患っており、「モグニャンを試したいけれど、うちの子にもあげても大丈夫かなぁ・・・?」と心配になる飼い主の方もいらっしゃると思います。

なぜなら、病気によってはモグニャンを与えることで症状が悪化してしまったり、飼い猫が苦しい思いをすることになるかもしれないからです。

そこで今回は、猫の死亡原因上位にあげられる『腎臓病』に焦点をあて、モグニャンは腎臓に良いのか、腎臓病を患っているねこちゃんにモグニャンを与えても大丈夫なのかをペットフードアドバイザーの私が徹底解説します。

 

この記事で分かること
  • モグニャンが腎臓に良いのか分かる
  • ねこの腎臓病予防方法が分かる
  • モグニャンを腎臓病のねこに与えても大丈夫か分かる

 

この記事を読めば、モグニャンは腎臓に良いのかとモグニャンを腎臓病のねこちゃんに与えても大丈夫なのか、さらにねこちゃんの腎臓病予防方法について分かります。

モグニャンが腎臓に良いのか、ねこちゃんの腎臓病について知ることで、あなたの愛猫にあったキャットフードの選び方や腎臓病予防方法が分かり、これから先の愛猫の健康と楽しい生活を守ることができます。

 

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この記事の結論

▼結論:モグニャンは腎臓病の猫にあげてはいけないが腎臓病の予防効果はある

  • モグニャンを腎臓病の猫にあげてはいけない理由① リンが1.1%と多く含まれている
  • モグニャンを腎臓病の猫にあげてはいけない理由② タンパク質の含有量が多い
  • モグニャンを腎臓病の猫にあげてはいけない理由③ ナトリウムの含有量が多く負担になる

 

▼モグニャンと療法食の成分比較表

  モグニャン 腎臓病療法食※1
リン 1.1% 0.1~0.78%
タンパク質 27%以上 22.9~29%
ナトリウム  0.3% 0.24%以下

※1 スペシフックFKD、ヒルズ腎臓ケア、ロイヤルカナン腎臓サポートの公式HPで公開されている成分を記載

上の表からも分かるとおり、腎臓病のねこちゃんが制限されるべき成分が制限されていません。

よって、すでに腎臓病を患っているねこちゃんにモグニャンはオススメできません。

 

▼腎臓病予防になるキャットフードを選ぶ4つのポイント

  1. マグネシウム、リンが控えめ
  2. タンパク質が控えめ
  3. オメガ3脂肪酸を使用している
  4. 添加物などが使用されていない

 

▼モグニャンは腎臓病予防にぴったり

モグニャンは腎臓病予防になる4つのポイントをクリアし、腎臓を健康に保つオメガ3脂肪酸が豊富に含まれているため、腎臓病予防にピッタリのキャットフードです

 

▼ねこの腎臓病とは

腎臓病は、シニア猫の3~4割が患っていると言われシニア猫の死亡原因第1位に挙げられています。

 

▼腎臓病の2つの種類

  原因 初期症状 なりやすい猫
慢性腎臓病 はっきりとした原因は
不明
  • 水をたくさん飲む
  • おしっこの量が
    増える
  • おしっこの色が
    薄くなる
7歳以上のシニア猫
急性腎臓病
  • 腎臓そのものに異常
    がある
  • 脱水や心不全に
    よるもの
  • 感染症や中毒に
    よるもの
  • 食欲がなくなる
  • 水の飲む量が減る
  • おしっこの量が減る
    又は全く出なくなる
尿石症などを患っている猫

 

▼腎臓病予防する3つのポイント

  1. 十分な水分摂取
  2. 定期的な健康診断
  3. 栄養バランスの取れた食事

 

 

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モグニャンは腎臓病の猫にはあげてはいけないが腎臓病の予防効果はある

結論からいうと、腎臓病のねこちゃんに飼い主の判断でモグニャンを与えることはオススメできません。

その理由は、モグニャンは療法食ではなく、総合栄養食だからです。

腎臓病を患っているねこちゃんに与えるキャットフードは、獣医師などの指示により療法食を与えることが多いかと思います。

療法食とは腎臓病を患っているねこちゃんの体に合うように成分が調整されているキャットフードです。

 

療法食のキャットフードでは主に次の3つの成分が制限されています。

 

療法食で制限される3つの成分
  • リン
  • タンパク質
  • ナトリウム

 

詳しく解説します。

モグニャンを腎臓病の猫にあげてはいけない理由①:リンを排出できない

ねこちゃんはシニアになってくると不要になったリンを体外に排出する機能が衰えてきます。

体外に排出できなくなると、体内にリンがたまっていき、症状を悪化させることになります。

よって、腎臓病を患っているねこちゃんにはリンの保有量が少ないキャットフードを選ぶことが大切です。

 

▼飼い猫にリンを取りすぎないよう注意している飼い主のツイート

 

はるま
リンが少ないキャットフードを選んだり、調理方法に気を付けてることで食材のリンの含有量を減らすこともできるよ。

 

モグニャンを腎臓病の猫にあげてはいけない理由②:タンパク質の含有量が多い

腎臓病を患っているねこちゃんがタンパク質を摂取しすぎると、タンパク質を摂取したときにできる老廃物を処理しきれなくなり、腎臓に大きな負担をかけてしまうことになります。

ただ、タンパク質を制限しすぎるのもねこちゃんにはよくないので、適度な量を摂取することが大切です。

腎臓病のねこちゃんには、タンパク質30%以下が適切とされています。

 

▼飼い猫のキャットフードをタンパク質の少ないものにした飼い主のツイート

 

まりこ(奥さん)
この飼い主さんはタンパク質は多い方がいいと思ってたみたいだね。
はるま
そうみたいだね。確かにタンパク質はとても大事な栄養素でもあるんだけど、腎臓への負担が大きいから取りすぎは注意が必要なんだよね。

 

モグニャンを腎臓病の猫にあげてはいけない理由③ ナトリウムの含有量が多く負担になる

ナトリウムも摂取しすぎてしまうと、高血圧になってしまい結果、腎臓に負担をかけてしまうことになります。

キャットフードは、低ナトリウムのものを選ぶようにしましょう。

 

モグニャンと療法食の成分を比べてみました。

▼モグニャンと療法食の成分比較表

  モグニャン 腎臓病療法食※1
リン 1.1% 0.1~0.78%
タンパク質 27%以上 22.9~29%
ナトリウム  0.3% 0.24%以下
※1 スペシフックFKD、ヒルズ腎臓ケア、ロイヤルカナン腎臓サポートの公式HPで公開されている成分を記載

 

この成分表で確認できるとおり、モグニャンは腎臓病のねこちゃんが制限しなければいけない成分が多く含まれていることが分かります。

以上から、現在腎臓病を患っているねこちゃんにモグニャンを与えることはオススメできません。

 

モグニャンが腎臓病の予防効果がある理由

現在、腎臓病を患っているねこちゃんにはオススメできないと解説しましたが、実はこれから腎臓病を予防する猫ちゃんにモグニャンはとてもオススメできます。

その理由を、腎臓病にいいとされるキャットフードの選び方から順に解説します。

 

まりこ(奥さん)
腎臓病を予防できるキャットフードがあるなら知りたい!!
はるま
そうだよね。じゃあ、腎臓病を予防するキャットフードの選び方を教えるよ!

 

腎臓病予防になるキャットフードを選ぶ4つのポイント

腎臓病予防になるキャットフードを選び方には4つのポイントがあります。

次のとおりです。

 

腎臓病予防になるキャットフードを選ぶ4つのポイント
  1. マグネシウム、リンが控えめ
  2. タンパク質が控えめ
  3. オメガ3脂肪酸を使用している
  4. 添加物などが使用されていない

 

はるま
実はモグニャンはこの4つのポイントがクリアされてる腎臓病予防にはピッタリのキャットフードなんだよ!
まりこ(奥さん)
そうなの!?

 

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モグニャンが腎臓病予防にピッタリな理由

実はモグニャンは腎臓病予防にはピッタリのキャットフードです。

腎臓病療法食とAAFCO推奨値と成分を比べてみました。

AAFCO推奨値とは健康な猫が摂取するべき成分の推奨値です。

 

▼モグニャンとの成分比べ

スマホの場合は横にスクロールできます。

  モグニャン 腎臓病療法食※1 AAFCO推奨値
リン 1.1% 0.1~0.78% 0.8%以上
タンパク質 27%以上 22.9~29% 30~45%
ナトリウム  0.3% 0.24%以下 0.2~0.6%
マグネシウム 0.12%※2 0.064% 0.04~0.08%以上
オメガ3脂肪酸 2.5% 1.01% 0.012~0.02%※3
※1 スペシフックFKD、ヒルズ腎臓ケア、ロイヤルカナン腎臓サポートの公式HPで公開されている成分を記載
※2 公式サイトには表記なし。メーカーからの回答では0.12%
※3 αリノレン酸、EPA・DHAの合計量

 

療法食と比べるとリンとマグネシウムが多少多く含まれていますが、健康なねこちゃんに必要とされる推奨値は満たしているので、栄養バランスが良いことが分かります。

また、モグニャンは腎臓を健康に保つとされているオメガ3脂肪酸を2.5%と豊富に含まれています。

さらにモグニャンは体内で老廃物となる人工香料や着色料などが一切使用されておらずねこちゃんが消化しづらいとされている穀物を一切使用しないグレインフリーのキャットフードです。

すでに腎臓病を患っているねこちゃんの療法食としては適しませんが、健康なねこちゃんの腎臓病予防には抜群のキャットフードになります。

 

まりこ(奥さん)
モグニャンは栄養バランスがばっちりなんだね。
はるま
そうだよ。特に腎臓を健康に保つオメガ3脂肪酸がたくさん含まれているから予防にはぴったりなんだよ!

そんなモグニャンの口コミを知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてね。

 

合わせて読みたい関連記事
93%の獣医師が推奨し人気・注目度・愛猫に与えたいキャットフードの3冠に輝いたキャットフード・モグニャン。

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栄養バランスが抜群のねこちゃんの健康維持にはピッタリのキャットフードです。

>>モグニャンの口コミ見る

 

ねこの腎臓病とは?

常にねこちゃんの死因原因の上位挙げられ、シニア猫の約3~4割が患っているといわれる『腎臓病』。

特にねこちゃんは、犬やほかの動物に比べ腎臓病になりやすいとも言われています。

そんなあなたの大切な愛猫の健康を守るため、まずは『腎臓病』がどういった病なのか解説します。

 

▼猫(7~10歳)の死亡原因

引用:日本アニマル俱楽部

 

まりこ(奥さん)
7歳以上のねこちゃんの死亡原因1位に腎臓病があるよ!?
はるま
そうなんだ!実はシニア猫は特に腎臓病になりやすいっていわれてるんだよ。

 

腎臓の働き

ねこちゃんの腎臓の主な働きは、人間と同じように体から老廃物を排出することです。

そして、『ネフロン』という物質の働きにより、老廃物を体外へ排出するのですが、このネフロンが減少してしまうことで腎機能に異常が起こり腎臓病になってしまいます。

 

▼ねこの腎臓の構造

引用:KaO公式サイトより抜粋

 

腎臓病の種類

そして、腎臓病には主に2つの種類があります。

 

主な腎臓病
  • 慢性腎臓病
  • 急性腎臓病

 

▼主な腎臓病の2つの種類

スマホの場合、横にスクロールできます。

  原因 初期症状 なりやすい猫
慢性腎臓病

はっきりとした原因は
不明

  • 水をたくさん飲む
  • おしっこの量が
    増える
  • おしっこの色が
    薄くなる
7歳以上のシニア猫
急性腎臓病
  • 腎臓そのものに異常
    がある
  • 脱水や心不全に
    よるもの
  • 感染症や中毒に
    よるもの
  • 食欲がなくなる
  • 水の飲む量が減る
  • おしっこの量が減る
    又は全く出なくなる
尿石症などを患っている猫

 

詳しく解説します。

 

慢性腎臓病

7歳以上のシニア猫の約3~4割が患っていると言われ、シニア猫の死因原因第1位に挙げられています。

はっきりとした原因は分かっておらず、気づかない間に腎臓の機能が徐々に低下していき発病します。

飼い主が症状に気づき病院に連れていく段階ではすでに腎臓の機能の約3分の2が失われていると言われています。

 

▼慢性腎臓病について

  原因 初期症状 なりやすい猫
慢性腎臓病

はっきりとした原因は
不明

  • 水をたくさん飲む
  • おしっこの量が
    増える
  • おしっこの色が
    薄くなる
7歳以上のシニア猫

 

▼猫の慢性腎臓病を注意喚起するツイート

 

関連動画

▼猫の腎臓病について解説する獣医師の動画

 

まりこ(奥さん)
獣医師さんも腎臓病は早期発見が大切だって言ってるね。
はるま
そうだよ!腎臓の機能は一度破壊されると二度と元に戻ることはないんだ。ねこちゃんの寿命に関わってくるから、少しでも早く見つけることが大切なんだ。

 

急性腎臓病

急性腎臓病はもともと腎臓に異常がある場合や他の病気などが原因で発病します。

また急激に重篤な症状に陥る場合が多くありますが、早期に発見し適切な処置を行えば腎臓機能の回復も見込めます。

しかし、発見が手遅れになると最悪の場合亡くなってしまったり、腎臓機能の回復が見込めず慢性腎臓病になってしまいます。

 

▼急性腎臓病について

  原因 初期症状 なりやすい猫
急性腎臓病
  • 腎臓そのものに異常
    がある
  • 脱水や心不全に
    よるもの
  • 感染症や中毒に
    よるもの
  • 食欲がなくなる
  • 水の飲む量が減る
  • おしっこの量が減る
    又は全く出なくなる
尿石症などを患っている猫

 

▼飼い猫が急性腎臓病になった飼い主のツイート

 

まりこ(奥さん)
緊急入院になったけど、元気に回復してよかったね。
はるま
ほんとだね。急性腎臓病は特に早期発見が大切だから普段の様子をよく観察することが大切だね。

 

猫の腎臓病を予防する方法

では大切な飼い猫が腎臓病にならないようにするにはどうすれば良いのか、腎臓病予防について解説します。

腎臓病を予防するには3つのポイントが挙げられます。

 

腎臓病を予防する3つのポイント
  1. 十分な水分摂取
  2. 定期的な健康診断
  3. 栄養バランスの取れた食事

 

詳しく解説します。

 

十分な水分摂取

ねこちゃんはもともと水分を多くとる動物ではありません。ですので、腎臓病予防のためにも日ごろから、飼い猫の水分量には注意し、水分不足にならないように気を付ける必要があります。

 

▼飼い猫が水分不足ならないよう気を付けている動物看護士のツイート

 

まりこ(奥さん)
水を飲んでもらうにも工夫することも大切だね。
はるま
そうだね。ただ注意が必要なのが、水をたくさん飲んでれば大丈夫かというと違うんだ。

 

腎臓病の症状の中には多飲多尿があります。たくさん飲んでいるから安心ではなく、1日にどれだけ水分をとっているか確認することが大切です。

月1回の頻度で水分をどれだけ取れているか計量することも大切です。水飲み器に入れる際に計量しておき、24時間経ってどれだけ減っているかでおおよその飲水量が把握できます。

 

定期的な健康診断

腎臓病予防やその他の病気予防のため、ねこちゃんの健康診断はとても重要になります。

健康診断での血液検査などでは、病気の早期発見が可能です。特に腎臓病は早期発見が重要であり、ねこちゃんの寿命に関わってきます。

大切な愛猫のために定期的な健康診断を受けることが大切です。

理想的な健康診断頻度は次のとおりです。

 

▼健康診断受診の目安

  健康診断受診目安
6歳までの猫 1年に1回
7歳以降の猫 半年に1回

 

▼猫の検診を勧める獣医師のツイート

 

まりこ(奥さん)
ねこちゃんの健康診断ってどんなことするの?
はるま
身体検査や血液検査色々あるよ。ねこちゃんの年齢によって診断項目も変わってくるから、かかりつけの獣医師に相談してね。

 

栄養バランスのとれた食事

腎臓病の予防のためには、まず飼い猫に必要とされる成分や栄養が十分に入ったキャットフードを与えることが大切です。

偏った栄養バランスになることのないよう、おやつも控えめにするなどし、全体を通しての栄養バランスを考えるようにしましょう。

 

▼腎臓病予防の栄養について動物病院のツイート

 

まりこ(奥さん)
栄養バランスが大事なんだね。
はるま
そうだよ。特に動物病院のツイートでもあるように『タンパク質』と『リン』の過剰な摂取には注意が必要だよ。

 

まとめ

モグニャンは腎臓に良い?まとめ

▼結論:モグニャンは腎臓病の猫にあげてはいけないが腎臓病の予防効果はある

  • モグニャンを腎臓病の猫にあげてはいけない理由① リン
  • モグニャンを腎臓病の猫にあげてはいけない理由② タンパク質
  • モグニャンを腎臓病の猫にあげてはいけない理由③ ナトリウム

 

▼モグニャンと療法食の成分比較表

  モグニャン 腎臓病療法食※1
リン 1.1% 0.1~0.78%
タンパク質 27%以上 22.9~29%
ナトリウム  0.3% 0.24%以下

※1 スペシフックFKD、ヒルズ腎臓ケア、ロイヤルカナン腎臓サポートの公式HPで公開されている成分を記載

 

上の表からも分かるとおり、腎臓病のねこちゃんが制限されるべき成分が制限されていません。

よって、すでに腎臓病を患っているねこちゃんにモグニャンはオススメできません。

 

▼腎臓病予防になるキャットフードを選ぶ4つのポイント

  1. マグネシウム、リンが控えめ
  2. タンパク質が控えめ
  3. オメガ3脂肪酸を使用している
  4. 添加物などが使用されていない

 

▼モグニャンは腎臓病予防にぴったり

モグニャンは腎臓病予防になる4つのポイントをクリアし、腎臓を健康に保つオメガ3脂肪酸が豊富に含まれているため、腎臓病予防にピッタリのキャットフードです

 

▼ねこの腎臓病とは

腎臓病は、シニア猫の3~4割が患っていると言われシニア猫の死亡原因第1位に挙げられています。

 

▼腎臓病の2つの種類

  原因 初期症状 なりやすい猫
慢性腎臓病 はっきりとした原因は
不明
  • 水をたくさん飲む
  • おしっこの量が
    増える
  • おしっこの色が
    薄くなる
7歳以上のシニア猫
急性腎臓病
  • 腎臓そのものに異常
    がある
  • 脱水や心不全に
    よるもの
  • 感染症や中毒に
    よるもの
  • 食欲がなくなる
  • 水の飲む量が減る
  • おしっこの量が減る
    又は全く出なくなる
尿石症などを患っている猫

 

▼腎臓病予防する3つのポイント

  1. 十分な水分摂取
  2. 定期的な健康診断
  3. 栄養バランスの取れた食事

 

モグニャンは腎臓病の予防にはとても効果的なオメガ3脂肪酸が豊富に入っており、栄養バランスも良いキャットフードです。大切な愛猫の健康、長生きのためにぜひ一度モグニャンを試してみてはいかがでしょうか。

 

 

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