飼い主100人のリアルな声からわかったこと…それは、安いキャットフードをあげ続けると、愛猫が思わぬ健康トラブルに見舞われてしまう可能性があるという、目を覆うような事実が判明…!
実は市販のキャットフードの中には、不安の残る品質の原材料(またはお肉)が使われているなんて、裏側を知ると寒気がするようなものもたくさんあるんです。
大切な愛猫に、もしそうとは知らず食べさせ続けていたら…なんて、考えたくもありませんよね。
そこで、そんな悪夢を避けるための理想のキャットフードは何か、47種のキャットフードを徹底比較し、Best3を厳選しました!
\キャットフード選びに悩む日々とお別れしよう!/
- 「キャットフードの保管方法って、間違うと愛猫にどんな影響があるのかな?」
- 「キャットフードを正しく保管できているのか不安…正しい保管方法が知りたい」
- 「愛猫に安全なキャットフードを食べてもらうために、保管方法以外で気を付けることってある?」
大切な家族である愛猫には、いつも安全でおいしいご飯を食べさせてあげたいですよね。
じつは、キャットフードは保管方法を間違うと愛猫の食いつきがわるくなったり、健康を損なってしまったりする可能性があります。
なぜなら、キャットフードは正しく保管しないとカビやダニが繁殖するほか、酸化によって風味の変化が生じたり、ガンや動脈硬化の原因となる「過酸化脂質」が生成されたりするためです。
そこで今回、ペットフードアドバイザーの資格をもつ私が、間違った方法で保管したキャットフードが愛猫にもたらす悪影響や、キャットフードを美味しく安全に保つ正しい保管方法について徹底解説します。
- キャットフードの保管方法が重要な理由がわかる
- キャットフードの正しい保管方法がわかる
- 愛猫に安全なキャットフードを与えるために保管方法以外で注意すべきことがわかる
この記事を読むと、キャットフードを美味しく安全に保てるようになるため、愛猫の健康と食欲を守り不安のない日々を過ごせます。
▼キャットフードの保管方法が重要な理由は大きく分けて2つ
- カビやダニが発生する
- 酸化する
⇒・味や匂いが変わる
・栄養価が落ちる
・ガンなどの原因になる成分が生成される
▼【開封前・開封後共通】キャットフードを保管する上で注意すべき3つのポイント
- 高温多湿を避ける
⇒キッチン下の収納や洗面所は避ける - 温度変化の少ない場所で保管する
⇒・ドライフードは冷蔵庫NG
・暖房などで温度変化が生じる場所は要注意 - 直射日光を避ける
⇒窓際は避ける
▼【ドライフード】開封後の保管方法
- 小分けにする
⇒1食分~1週間分をアルミ袋などで小分けにする - すべて密閉容器に移し替える
⇒フードを真空ストッカーなどにすべて移し替える - 袋ごと保管する
⇒商品の袋のままフードストッカーなどに入れる
⇒ドライフードは開封後1か月以内に食べきる
▼【ウェットフード】開封後の保管方法
- 冷蔵庫で保管する
⇒翌日には食べきる - 冷凍庫で保管する
⇒3~4日以内に食べきる
▼安全なキャットフードを与えるために保管方法以外で注意すべきこと
- 賞味期限内に食べきる
⇒未開封でも油は酸化する - 品質・衛生管理に不安のないメーカーから購入する
⇒商品管理が不適切であった場合品質が低下している恐れがある - 天然の酸化防止剤を使用しているキャットフードを選ぶ
⇒合成酸化防止剤は発がん性や毒性が認められているものがある
目次
キャットフードの保管方法が重要な理由は大きく分けて2つ
キャットフードの保管方法が重要な理由は大きく分けて2つあります。
- カビやダニが発生する
- 酸化する
詳しく見ていきましょう。
①カビやダニが発生する
1つ目の保管方法が重要な理由は、キャットフードにカビやダニが発生するためです。
キャットフードが外気に触れることでカビやコナダニが発生し、
- 嘔吐・下痢
- アレルギー
- カビ毒による肝酵素値の上昇
などの健康被害を及ぼす可能性があります。
▼ペットフードは外気に触れるとカビやコナダニが発生する
湿度が上がりペットフードが傷みやすい季節になりました。
開封したドライフードは冷暗所で保管し3~4週間で使い切ると良いです。フードが外気に触れると 肉眼では見えませんがカビやコナダニが発生し、それらを大量に摂取すると嘔吐下痢、アレルギー、肝酵素値上昇を起こす事があります。
22.5.13— 菜の花動物病院 (@nanohanavet) May 13, 2022
また、カビとダニは以下のような環境を好みます。
▼カビとダニが好む環境
カビ | ダニ | |
湿度 | 65%以上 | 70%以上 |
室温 | 20~25℃ | 20~25℃ |
②酸化する
2つ目の保管方法が重要な理由は、キャットフードが酸化してしまうためです。
キャットフードが空気中の酸素に触れると栄養成分が酸素と化合して変質し、以下のようなデメリットが発生します。
- 味や匂いが変わる
- 栄養価が落ちる
- ガンなどの原因になる成分が生成される
3つのデメリットについて詳しく解説します。
②-1.味や匂いが変わる
1つ目の酸化によるデメリットは、味や匂いが変わってしまうことです。
キャットフードの脂質やアミノ酸が酸化すると味や匂いが変わり、猫ちゃんの食いつきがわるくなってしまいます。
▼酸化したごはんは食いつきがわるくなる
時間が経つと猫のご飯も酸化してきて食いつきが悪くなる…
生魚は買った日しか食べないし
無添加パンの白いところだけ欲しがるしちゅーるは別腹だし
食欲凄い猫さま……🌟 pic.twitter.com/x65z4WAlYj— ゆん、黒猫派 (@Ysj2mbordZXzjQw) August 4, 2020
開封後は賞味期限にかかわらず早めに食べないとね!
②-2.栄養価が落ちる
2つ目の酸化によるデメリットは、栄養価が落ちることです。
キャットフードが酸化すると栄養成分の性質が変化し、本来摂取するはずだった栄養を得られなくなってしまいます。
とくに、
- オメガ3脂肪酸
- ビタミンC
は酸化しやすいため注意が必要です。
▼オメガ3脂肪酸は酸化すると毒性を持つ
オメガ3脂肪酸は酸化されると毒性の強い過酸化脂質になります。大部分は消化管で分解されて毒性が弱められますが、数%は体内に吸収され細胞の機能異常を引き起こすことがわかっています。それが動脈硬化や認知症につながると考えられています。
引用:小早川医院
▼ビタミンCは酸素と反応しやすい
通常のビタミンCの構造には酸素と反応しやすい部分があり、そこに空気や水溶液中の酸素が結合すると、容易に分解されてしまう性質があります。ビタミンCを豊富に含む野菜や果物も、煮たり焼いたり、水中に放置したりすると、そのビタミンC含有量は急速に低下してしまうのです。
②-3.ガンなどの原因になる成分が生成される
最後3つ目の酸化によるデメリットは、ガンなどの原因になる成分が生成されることです。
キャットフードに含まれる脂質は酸化すると「過酸化脂質」に変化し、摂取し続けることで
- ガン
- 心筋梗塞
- 動脈硬化
- アレルギー
- 下痢や嘔吐
などを発症する恐れがあります。
▼過酸化脂質は有害
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引用:Instagram
ドライタイプのキャットフードは、酸化しても異臭や変色といった明らかな変化が起こりづらいため、見た目だけでは酸化しているのかわかりません。
- 触ってみたらベタベタしている
- やわらかくなった
- 開封してから1か月以上経っている
- お皿に出してから半日以上放置してしまった
- 愛猫が匂いを嗅いで食べない
といった場合は、キャットフードの酸化を疑いましょう。
ここまでを整理すると、キャットフードの保管方法が重要なのは
- カビやダニが発生する
酸化によって、
- 味や匂いが変わる
- 栄養価が落ちる
- ガンなどの原因になる成分が生成される
からってことだよね?
つぎは、キャットフードを保管する上で注意すべきポイントについて解説するよ!
【開封前・開封後共通】キャットフードを保管する上で注意すべき3つのポイント
ここからは、開封・未開封にかかわらずキャットフードを保管する上で注意すべき3つのポイントについて解説します。
- 高温多湿を避ける
- 温度変化の少ない場所で保管する
- 直射日光を避ける
それぞれ解説します。
①高温多湿を避ける
1つ目の注意すべきポイントは、「高温多湿を避ける」です。
キャットフードを高温多湿な場所で保管するとダニやカビが繁殖しやすくなるだけでなく、酸化も進みやすくなってしまいます。
また、湿気によって食感も変わってしまうため、キャットフードは高温多湿を避けて保管しましょう。
▼夏場など、高温多湿の時期は要注意
高温多湿の時期は、犬猫の置き放しの餌には気を付けて下さい。ウエットフード(缶詰)は勿論ですが、ドライフードも酸化して味が落ちるばかりかばい菌の繁殖が起こります。夏場の体調管理のためにも、ストックしているフードもしっかりと温度、湿度管理をして動物を食中毒や体調不良から守りましょう。
— 藤井動物病院FVMC(WBC動物病院グループ) (@FujiiACC) May 8, 2018
- キッチン下の収納
- 洗面所
は避けた方がいいよ!
②温度変化の少ない場所で保管する
2つ目の注意すべきポイントは、「温度変化の少ない場所で保管する」です。
保管場所の温度変化が大きいとキャットフードの袋の中に結露が発生し、カビが生える原因となります。
冷蔵庫での保管は出し入れする際の温度変化が激しいため、ドライフードには向いていません。
▼冷蔵庫は要注意
ドックフードやキャットフードの保存は常温です。冷蔵庫にいれる方がいらっしゃいますが、出し入れの度に結露して悪くなってしまいます。直射日光の当たらない涼しい場所で保管しましょう🍴そしてなるべく早く使いきるよう小分けの商品がオススメ😊
— トラまりも@まりも動物病院 (@toramarimo_blog) December 21, 2020
③直射日光を避ける
最後3つ目の注意すべきポイントは、「直射日光を避ける」です。
キャットフードに限らず、食品の酸化は光によって進んでしまいます。そのため、キャットフードは直射日光の当たらない場所で保管しましょう。
▼光によって酸化反応が起こる
光が関与する主な酸化反応では、『光酸化』と『光増感酸化』の2種類の酸化機構が挙げられます。『光酸化』とは紫外線などが持つ光エネルギーによる、脂質やタンパク質など食品成分の直接的酸化反応であるのに対し、『光増感酸化』とは光増感物質と呼ばれる成分(乳製品などに多いビタミンB2、緑黄色野菜に含まれるクロロフィルなど)が特定波長の光エネルギーを吸収し、活性酸素を発生させることで進行する酸化反応です。
引用:太陽化学株式会社
キャットフードは、直射日光の当たりやすい窓際を避けて保管しよう!
【ドライフード】開封後の保管方法
開封したドライフードは酸化が進みやすくなるため、空気を抜いて密閉し、1か月以内に食べきるのが理想です。
ここからは、開封したドライフードの具体的な保管方法を3つ紹介します。
- 小分けにする
- すべて密閉容器に移し替える
- 袋ごと保管する
順に紹介します。
①小分けにする
1つ目は、1食分~1週間分を小分けにして保管する方法です。
キャットフードの酸化は袋を開ける機会が多いほど進むため、小分けにすることでキャットフードが空気に触れる機会を減らし、酸化を遅らせられます。
▼遮光性・防湿性・ガスバリア性※に優れているアルミ袋
※ガスバリア性とは、酸素といった気体(ガス)の通しにくさのことです。
▼空気をしっかり抜いて保存できる真空パック機
▼フードの酸化を防げる脱酸素剤
- ガスバリア性のある酸素透過度の低い袋を使用する
- ヒートシーラー(袋の口を溶着して密閉する機械)などで完全に密封する
ことも重要だよ!
②すべて密閉容器に移し替える
2つ目は、キャットフードを小分けにせず、すべて密閉容器に移し替えて保管する方法です。
小分けにするほど手間がかからず、中身が見える容器であればフードの残量が一目でわかるというメリットがあります。
また、
- 一緒に乾燥剤や除湿剤を入れる
- 真空容器を利用する
などの工夫をすることで、さらにフードの鮮度を保てるでしょう。
▼直接でも袋のままでも保存できる真空ストッカー
▼乾燥剤入れのあるフードストッカー
▼ペットフードに使用できる乾燥剤
③袋ごと保管する
最後3つ目は、容器などに移し替えず袋ごと保管する方法です。
袋のまま保管する場合は口を輪ゴムなどで留めただけでは不十分なため、袋ごとフードストッカーに入れるのがおすすめです。
▼袋ごと保管できるフードストッカー
▼袋ごと保管でき、フタ裏に除湿剤をしまえるフードストッカー
▼ペットフードストッカー用の除湿剤
【ウェットフード】開封後の保管方法
ウェットフードは水分含有量が多いため腐りやすく、開封後の常温保存はできません。また、基本的には開封した日に食べきる必要があります。
そこで、ここではどうしても食べきれなかった場合のウェットフードの保管方法を2つ解説します。
- 冷蔵庫で保管する
- 冷凍庫で保管する
それぞれ解説します。
①冷蔵庫で保管する
1つ目の保管方法は冷蔵庫での保管です。
ウェットフードは腐りやすいため常温での保管はできませんが、冷蔵であれば翌日まで保存できます。
また、ウェットフードを冷蔵保存する際は、
- ラップでしっかり包む
- 密閉容器に移し替える
- 缶であればシリコン製の蓋などで密閉する
など、できるだけ空気に触れないよう注意が必要です。
▼3つのサイズに対応している猫缶用の蓋
②冷凍庫で保管する
2つ目の保管方法は冷凍庫での保管です。
冷凍であれば3~4日保管できるため、開封した翌日以内に食べきれない場合は冷凍庫で保管すると良いでしょう。
しかし、冷凍すると風味や食感が変わるため、猫ちゃんの食いつきが悪くなる可能性があります。
食べるときは冷蔵庫や電子レンジで解凍しよう!
安全なキャットフードを与えるために保管方法以外で注意すべきこと
ここまでキャットフードの保管方法について解説しましたが、愛猫に安全なキャットフードを与えるためには保管方法以外にも注意すべき点があります。
ここからは、保管方法以外で注意すべき3点について解説します。
- 開封後は1か月以内に食べきる(ドライフードの場合)
- 品質・衛生管理に不安のないメーカーから購入する
- 天然の酸化防止剤を使用しているキャットフードを選ぶ
順に解説します。
①賞味期限内に食べきる
1つ目の注意点は、賞味期限内に食べきることです。
キャットフードに限らず、食品は未開封であっても光などが影響して酸化が進むといわれています。そのため、賞味期限を過ぎたキャットフードは未開封であっても与えないようにしましょう。
また、賞味期限内に食べきれる量を購入することも重要です。
▼未開封でも油は酸化する恐れがある
未開封のままで賞味期限が過ぎていますが、使用しても大丈夫ですか?
賞味期限が切れたものを召し上がるのは、おすすめできません。光などが影響し、油が酸化している恐れがあります。お料理の味を損ねる場合もありますので、お使いにならずに、処分することをおすすめします。
②品質・衛生管理に不安のないメーカーから購入する
2つ目の注意点は、品質・衛生管理に不安のないメーカーから購入することです。
飼い主であるあなたが賞味期限や保管方法に注意したとしても、購入するまでの間に不適切な商品管理がされている場合、キャットフードの品質が低下している可能性があります。
とくに日本のペットフードは人間用の食品に比べて規制がゆるいため、商品の公式サイトなどで品質管理に関する情報が公開されているかチェックしましょう。
▼確認しておきたい品質・衛生管理に関する認証や基準
GMP 製造所における製造・品質管理の基準。
Good Manufacturing Practiceの頭文字をとったもので、
日本語では適正製造規範という。原材料の入荷から製造、出荷に至るまでの
全製造工程で一定の品質が保たれることが確認される。有機JAS JAS法(日本農林規格等に関する法律)に基づいた生産方法に関する規格。 有機JAS認証を受けた生産者や事業者のみ、科学肥料や農薬に頼らず、
自然の力で生産された食品を表す「有機JASマーク」を使用できる。HACCP 国際的に認められている食品の安全性を確保するための衛生管理手法。
Hazard(危害)、Analysis(分析)、Critical(重要)、Control(管理・制御)、Point(点)
の頭文字をとっている。原材料の入荷から製品の出荷にいたる全工程のうち、
異物混入や食中毒菌の汚染といった危害要因の除去・低減のために
特に重要な工程を管理し、製品の安全性の確保を図る。ISO22005、2205 食品トレーサビリティ認証に関する国際規格。
ISOは国際標準化機構(International Organization for Standardization)の略称。原材料の仕入れから製品の流通まで、
食品の品質や安全性に関する情報を追跡・管理する。FAMIC 独立行政法人農林水産消費安全技術センター
(Food and Agricultural Materials Inspection Center)の略称。ペットフードの安全性を確保するために
「ペットフードの適正製造マニュアル」を制定している。
③天然の酸化防止剤を使用しているキャットフードを選ぶ
最後3つ目の注意点は、天然の酸化防止剤を使用しているキャットフードを選ぶことです。
キャットフードは酸化すると様々なデメリットがあるため、ほとんどの商品に酸化防止剤が含まれています。
しかし、合成酸化防止剤は
- 発がん性
- アレルギーの発症
などのリスクがあるため、天然の酸化防止剤が使われている商品を選ぶようにしましょう。
▼避けるべき合成酸化防止剤
予想されるリスク | |
ブチルヒドロキシアニソール (BHA) |
|
ジブチルヒドロキシトルエン (BHT) |
変異原性の発症 (DNAや染色体に損傷を与え、 突然変異を 起こすことが原因) |
エトキシキン 酸化防止剤 |
|
没食子酸プロピル |
|
▼合成酸化防止剤は発がん性や毒性が認められている
「合成」のものは効力は非常に強いですが、発がん性や毒性も認められており、吐く、皮膚トラブルなど体への負担もあります。
代表的なもので、「BHA」「BHT」「エトキシキン」「ソルビン酸カリウム」「没食子酸プロピル」などです。
引用:こなか動物病院
- ビタミンE(トコフェロール)
- ビタミンC(アスコルビン酸)
- 茶抽出物(カテキン)
- ローズマリー抽出物
天然の酸化防止剤を使用している安心・安全なキャットフードはこちら。
当サイトでは、メーカーや業者からの協力なしで、自腹で独自に猫の飼い主総勢100名以上に向け、愛猫にキャットフードをあげたことによって起きた変化を探る、15項目に及ぶアンケートを実施。
その結果をペットフードアドバイザーの資格を持つ僕の視点で分析し、本当に愛猫におすすめできるキャットフードをランキング形式でまとめました。
Best3のキャットフードは、栄養バランス、安全性、人気と実績、コスパ全てがハイグレードなドッグフードです。
まとめ
▼キャットフードの保管方法が重要な理由は大きく分けて2つ
- カビやダニが発生する
- 酸化する
⇒・味や匂いが変わる
・栄養価が落ちる
・ガンなどの原因になる成分が生成される
▼【開封前・開封後共通】キャットフードを保管する上で注意すべき3つのポイント
- 高温多湿を避ける
⇒キッチン下の収納や洗面所は避ける - 温度変化の少ない場所で保管する
⇒・ドライフードは冷蔵庫NG
・暖房などで温度変化が生じる場所は要注意 - 直射日光を避ける
⇒窓際は避ける
▼【ドライフード】開封後の保管方法
- 小分けにする
⇒1食分~1週間分をアルミ袋などで小分けにする - すべて密閉容器に移し替える
⇒フードを真空ストッカーなどにすべて移し替える - 袋ごと保管する
⇒商品の袋のままフードストッカーなどに入れる
⇒ドライフードは開封後1か月以内に食べきる
▼【ウェットフード】開封後の保管方法
- 冷蔵庫で保管する
⇒翌日には食べきる - 冷凍庫で保管する
⇒3~4日以内に食べきる
▼安全なキャットフードを与えるために保管方法以外で注意すべきこと
- 賞味期限内に食べきる
⇒未開封でも油は酸化する - 品質・衛生管理に不安のないメーカーから購入する
⇒商品管理が不適切であった場合品質が低下している恐れがある - 天然の酸化防止剤を使用しているキャットフードを選ぶ
⇒合成酸化防止剤は発がん性や毒性が認められているものがある
大切な愛猫のためにこだわって選んだキャットフードも、保管方法を間違うと愛猫の健康を支えるどころか健康を損なってしまう可能性があります。
愛猫がご飯を美味しく食べて健康でいられるよう、キャットフードをカビやダニ・酸化から守ってあげましょう。
▼遮光性・防湿性・ガスバリア性※に優れているアルミ袋
※ガスバリア性とは、酸素といった気体(ガス)の通しにくさのことです。
▼空気をしっかり抜いて保存できる真空パック機
▼フードの酸化を防げる脱酸素剤
▼直接でも袋のままでも保存できる真空ストッカー
▼乾燥剤入れのあるフードストッカー
▼ペットフードに使用できる乾燥剤
▼袋ごと保管できるフードストッカー
▼袋ごと保管でき、フタ裏に除湿剤をしまえるフードストッカー
▼ペットフードストッカー用の除湿剤
▼3つのサイズに対応している猫缶用の蓋
飼い主100人のリアルな声からわかったこと…それは、安いキャットフードをあげ続けると、愛猫が思わぬ健康トラブルに見舞われてしまう可能性があるという、目を覆うような事実が判明…!
実は市販のキャットフードの中には、不安の残る品質の原材料(またはお肉)が使われているなんて、裏側を知ると寒気がするようなものもたくさんあるんです。
大切な愛猫に、もしそうとは知らず食べさせ続けていたら…なんて、考えたくもありませんよね。
そこで、そんな悪夢を避けるための理想のキャットフードは何か、47種のキャットフードを徹底比較し、Best3を厳選しました!
\キャットフード選びに悩む日々とお別れしよう!/