愛猫がキャットフードを食べないのはなぜ?4つの原因と5つの対策を徹底解説!

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飼い主100人のリアルな声からわかったこと…それは、安いキャットフードをあげ続けると、愛猫が思わぬ健康トラブルに見舞われてしまう可能性があるという、目を覆うような事実が判明…!

実は市販のキャットフードの中には、不安の残る品質の原材料(またはお肉)が使われているなんて、裏側を知ると寒気がするようなものもたくさんあるんです。

大切な愛猫に、もしそうとは知らず食べさせ続けていたら…なんて、考えたくもありませんよね。

そこで、そんな悪夢を避けるための理想のキャットフードは何か、47種のキャットフードを徹底比較し、Best3を厳選しました!

 

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  • 「今まで食べていたキャットフードを食べなくなった‥」
  • 「このキャットフードは好みじゃないのかな‥」
  • 「最近食欲がないみたいだけどどこか具合でも悪いのかな‥」

愛猫がキャットフードを食べない日が続くと、何かあったのではないかと心配になってしまいますよね

実は、猫の食欲低下は、何かしらの病気のサインの可能性もあります

なぜなら、体調に変化があれば、食欲が落ちる可能性は十分にあります。なかでも消化器の不調や、歯、口腔内のトラブルは猫にはよくあることだからです。

 

そこで今回、愛猫がキャットフードを突然食べなくなったしたまった場合の4の原因と5つの対策を、ペットフードアドバイザーの資格を持つ私が徹底解説します。

 

この記事でわかること
  • 猫がキャットフードを食べなくなった4つの理由がわかる
  • 猫の食欲低下の受診の目安がわかる
  • キャットフードを食べなくなった時の自宅でできる5つの対策がわかる

 

この記事を読むと、キャットフードを食べなくなった時の「どうして食べないんだろう」や「病院に行った方がいいかな」という心配から解放されます

 

※目次の気になる場所をタップすれば、その場所から読めます。

 

日頃からチェックしておくこと

猫がキャットフードを食べないと、

 

  • 「今まで食べていたのにどうして?」
  • 「どこか具合でも悪いの?」

 

など、心配になってしまいますよね。

しかし、猫の食欲低下は、病気の可能性だけでなく、環境の変化や加齢、その時の気分など理由はさまざまです。

食べない理由を判断するためには、次の内容を日頃から観察しておくことが重要です。

 

はるま
下記チェックリストの項目を確認してみよう!

 

▼愛猫の食欲を把握するために知っておくべき5つのチェックポイント

  • 食べる量は変化していないか?
  • いつから食べなくなったか?
  • 普段はどんな遊びをしているか?
  • 好みのキャットフードはあるか?
  • 気になる癖はあるか?

 

まりこ(奥さん)
猫のことを理解しているつもりだけど、改めて考えてみるとわかっていないことがあるかも…。
はるま
そうだね。意外と気がついていない猫の習慣があるかもしれないね。これを機会に猫と向き合ってみよう!

 

キャットフードを食べない原因

猫がキャットフードを食べなくなったのは主に以下の4つの原因が考えられます。

 

猫がキャットフードを食べない4つの原因
  1. 病気
  2. 環境の変化
  3. 加齢
  4. 好き嫌い

 

それぞれ詳しく解説します。

 

①病気

食べようとするけどすぐやめるといった様子が見られるのであれば、口内炎や歯の痛みがあるのかもしれません。口のあたりを気にしていたり、よだれが増えたり、口臭が強くなっている場合は口内炎や歯周病などが考えられます。

便秘や下痢、嘔吐などがみられる場合は、消化器疾患の可能性もあります。

 

▼猫のよだれがひどい、口臭が気になる…それって歯周病かも!

 

まりこ(奥さん)
猫も歯周病になるんだね!
はるま
そうなんだ。猫は口のトラブルがよく起こるから注意が必要だよ。

 

②環境の変化

引っ越しや新しいペットが来た、飼い主に赤ちゃんが生まれたなどの環境の変化が、実は猫にとっては大きなストレスとなっているかもしれません。

家族の帰省や子どもの夏休みなど飼い主の生活リズムの変化も、猫のリズムが乱れ食欲低下につながっていることもあります。エサ皿を変えたといった小さな変化も敏感な猫はストレスに感じてしまいます。

 

▼猫のストレスの原因は環境の変化と大きな音

 

まりこ(奥さん)
小さい変化も猫にはストレスになるんだね。
はるま
模様替えなど僕たちにとってはなんでもないことでも猫は気にしていたりするよ。

 

③加齢

猫は歳をとると、寝ている時間が長くなり、運動する時間が減っていきます。活動量の低下から食欲も低下することがあります。また、加齢とともに消化器官も衰えていくため食欲がなくなることが考えられます。

 

▼加齢による腎不全で食欲不振に

 

まりこ(奥さん)
加齢でも食欲がなくなるんだね。
はるま
歳を取るとどうしてもいろんな機能が衰えてしまうんだ。

 

④好き嫌い

猫にも人間と同じように好き嫌いがあります。好みじゃないキャットフードは、たとえ空腹であっても食べないこともよくあります。

今までのキャットフードに飽きてしまい、急に食べなくなる場合もあります。また、猫は警戒心が強いため、新しいキャットフードに変えたときは食べるのに慎重になっているかもしれません。

 

▼いつものキャットフードじゃないと食べないよ!

 

まりこ(奥さん)
猫のお気に入りのキャットフードがあるんだね。
はるま
どんな種類のキャットフードを好むのか観察してみるのもいいね。

 

食欲が低下したときの受診の目安

受診の目安は下記の4つです。

 

受診する4つの目安
  1. 元気がない
  2. 食べようとするけど食べない
  3. 水を飲むことが増えた、尿量が増えた
  4. 嘔吐、下痢

 

該当する場合は、専門医の受診を検討しましょう。

 

①元気がない

いつもより遊ばない、あまり動かないなど、普段と違う様子はありませんか?

突然食欲がなくなった場合は細菌やウイルスに感染している可能性があります。

 

②食べようとするけど食べない

食べようとしているけどすぐにやめてしまうときは口腔内にトラブルが起きている可能性があります。よだれが増えたり、口臭が強くなったときは口内炎や歯周病かもしれません。

 

③水を飲むことが増えた、尿量が増えた

水をたくさん飲んでいるようであれば、腎臓病や糖尿病の可能性があります。水の量がわからなければおしっこの量でも判断できます。トイレの砂の塊が大きくなっていたら注意が必要です。

 

④嘔吐、下痢

消化器のトラブルは胃腸炎や、腸疾患など種類がありますが、ほとんどの場合に嘔吐、下痢症状が見られます。

また、おもちゃでよく遊んでいる猫の場合は、おもちゃを飲み込んでしまい、嘔吐することもあります。 

 

はるま
食欲がなくても、いつも通り元気に過ごせているようならもう少し様子を見てあげよう。でも、いつもと少しでも違う様子があれば受診しよう。

 

食べないときの5つの対策

「病院に行くほどでもないけど、イマイチ食欲がない気がする…」

という方に向けて、自宅でできるカンタンな対策を5つ紹介します。

 

食べない時の自宅でできる5つの対策
  1. 環境を変えてみる
  2. 食器を変えてみる
  3. キャットフードを人肌に温める
  4. キャットフードを変えてみる
  5. 一緒に遊ぶ

 

詳しく解説します。

 

①環境を変えてみる

人目につかない静かなところの方が安心して食べられるかもしれません。他の動物が近くにいたら食事のときは別の部屋にする、騒音となっている音を消すなど、猫にとって安心して食事ができる環境を考えてみましょう。

 

▼工事の音がストレスで食欲不振に…

 

まりこ(奥さん)
うるさいのはストレスだよね。
はるま
猫は人より聴力が優れているから騒音を感じやすいよ。

 

②食器を変えてみる

食器の形が不快に感じている場合もあります。ひげが当たってイヤ、サイズが小さくて食べづらい…など理由は猫によって様々ありますが、食器の形が変わるとまた食べてくれるかもしれません。

また、形ではありませんが、食器に残った汚れが気になって食べなくなることもあります。食器をよく洗うことも一つの方法です。

 

▼よく食べる食器は陶器>プラスチック>ステンレス

▼おすすめの食器

 

まりこ(奥さん)
まさか食器が原因だとは考えてなかったからびっくり!
はるま
形や材質、気になっているところは猫によって違ってくるよ。

 

③キャットフードを人肌に温める

猫は40℃前後のキャットフードをよく好んで食べる傾向があります。キャットフードも温めことで香りが引き立ちます。猫にとっては香りも食べるかどうかの判断材料です。温めて引き立った香りで食欲が刺激されるかもしれません。

 

▼温めるとお肉の良い香りがするので食べてくれるかも

まりこ(奥さん)
キャットフードのおいしそうな香りがしたら食べたくなるね。
はるま
キャットフードの温度や香りが変わるだけで食欲が左右されるんだよ。

 

④キャットフードを変えてみる

今までのキャットフードが飽きてしまったり、実は好みではなかったりする場合もあります。粒の大きさは小さいほうがよいのか、大きいほうがよいのか、食感はドライフードがよいのか、ウェットフードがよいのか…。いろいろ試して猫の好みを探ってみましょう。

 

ただし、猫は新しいキャットフードに警戒する習性がありますので、慣れるまで時間がかかります。慣れてくると食べることも考えられますので、食べないからと言って次々にキャットフードを変えてみることは避けましょう。

 

▼ダイエット食から美味しいキャットフードに変えておかわりを催促するように!

 

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⑤一緒に遊ぶ

食事の前に一緒に遊んであげるのもひとつの方法です。たくさん運動してお腹がすくと自然と食べてくれることがあります。室内で飼われている猫は運動不足になりやすので、一緒に遊んで運動不足も解消してあげましょう。

 

▼猫と遊ぶ時間を増やしたり、運動を促して食欲の改善が見込める

▼おすすめのおもちゃ

 

まとめ

 

猫がキャットフードを食べないときの原因と対策まとめ

 

食べない原因

  • 病気
  • 環境の変化
  • 加齢
  • 好き嫌い

 

対策

  • 環境を変えてみる
  • 食器を変えてみる
  • キャットフードを人肌に温める
  • キャットフードを変えてみる
  • 一緒に遊ぶ

 

猫がキャットフードを食べなくなったのは、病気のサインの可能性があります。しかし病気以外にも環境の変化や加齢など、理由はさまざまです。

日頃から愛猫の様子を観察し、理由に応じた対策を考えてあげましょう。

 

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